弟子+LIMの生活とは?
こんにちは。
LIM統括ディレクターKANTAROの弟子の慶志郎です。
もう10月になり、あと今年も残すところ3ヶ月となりました。
時間が過ぎるのは本当に早いです。
弟子としてスタートしてから、今月で6ヶ月目を迎えました。
今回は、ブログでは
『弟子ってどんなことしてるの?』
と、よくご質問を受けるので、日々の弟子のスケジュールについて書いていこうと思います。
現在は、国内のみで大阪のLIMを基点にしながら、2ヶ月に1度、東京のLIMにて1週間勤務しています。
カンタロウと共にサロンワークする際は『メインアシスタント』として、日々カンタロウの『カット』『カラー』『パーマ』などの技術『一流の接客』というものを見て、感じて勉強してます。
カンタロウが海外に行っている間は、一緒にサロンワークできないので、LIMのトップスタイリストのアシスタントをし、『LIMのスタイル』を学んでます。
曜日ごとにもやることが分かれていて、木曜日と日曜日は『モデル営業日』として、自分が街中で『モデルハント』したお客様を施術させてもらってます。
この『モデルハント』ですが、誰でも声をかけてるというわけではありません。
『この方を素敵にしたい』
『この方を自分のお客様にしたい』
『自分ならもっと可愛くできる』
と思った方にだけ声をかけ、しっかりと自分の思いや内容を説明し、理解していただくことが大切だと教えていただいてます。
その、モデル営業日が唯一カンタロウに技術を見てもらい、指導していただける日となっています。
なので、少しでも時間が空いていれば『モデルハント』にでて、自分の『未来のお客様』を探しています。
日曜日もモデル営業日ですが、木曜日とは違い『クリエイティブ』の日として、モデル営業を行っています。
撮影などの仕込みや、いつもサロンワークではなかなかできないようなデザインを重視させたクリエイティブなヘアスタイルをさせてくれるモデルさんを優先的にやるようにしています。
月曜日などのお店の定休日は、カンタロウのセミナーなのに同行させていただき、沢山の事を盗んでいます。
その他打ち合わせ、会議などすべての場に同行していき、カンタロウが
『今何を考えているのか』
『どんな話のやりとりをしているか』
『この先、どんなものを見据えているか』
を常に横で観察し、『盗む』ことが1番の僕の仕事と思ってます。
基本的に休日はないので、休みがあると撮影やコンテスト、などの自分の時間に使っています。
そしてもちろんですが、LIMのレッスンなども、しっかりと参加しています。
それはカンタロウの弟子として、LIMのスタッフとして、どちらの立場でもしっかりと成長していき、信頼され、一流の美容師になることが大切だと思っているからです。
師匠から美容師としての技術も教えていただいていますが、一流の人間となる、人間性や思考や感性について沢山教えていただいてます。
まだまだ勉強中で、もっともっと沢山の仕事をさせていただけるように日々精進していきます。
応援よろしくお願い致します。
慶志郎