LIMっぽさ
こんにちは
LIM統括ディレクターKANTAROの弟子の
慶志郎です。
今回は『大阪』『東京』『シンガポール』とたくさんのLIMスタッフのサロンワークを見て感じたことがありますのでその事について書いていきます。
よく、『LIMっぽい』という言葉を聞きます
実際に自分でも先輩方の創るヘアスタイルを見て、『LIMっぽい』という表現をします。
では『LIMっぽい』ってどういうものなのか。
<『LIMのスタイル』とは。。。
今回1カ月間の『シンガポール研修』にて、『LIMっぽさ』というものについて自分の考えですが、まとまったことがあります。
それぞれのエリアで『LIMっぽさ』を考えた時にエリアごとにちょっとずつ違うように感じます。
その中で僕自身大阪にいることが長いこともあり、『大阪LIM』をベースに『LIMっぽい』という言葉を当てはめていました。
しかし、今回『シンガポールLIM』にて見て感じたのが、最初は『LIMっぽくない』ということ。
海外ですので、ニーズも違いますし、日本人以外をお客様にしてるので違うのも当然です。
では『LIMっぽい』ってどんなものなのか?
と考えた時に、今までの自分の考えが間違っていることに気づきました。
これだけの大きな組織なので、いろんな『夢』や『人生経験』をされてきているスタッフがたくさんいます。
もちろんLIMでアシスタントからずっと育ってきているスタッフもたくさんいます。
つまり『十人十色』な訳です。
勝手に僕自身がこれは『LIMっぽい』と決めつけていただけでした。
各々のエリアでそれぞれのLIMのスタイリストがつくるものこそ、『LIMらしさ』だと。
『個性』と同じように、それぞれが創るヘアスタイルや世界観もバラバラで当たり前。
でもそれこそが『LIMっぽい。』
つまり、『決まってないのがLIMらしさ』だということを思いました。
それぞれの『生き方』で、
それぞれの『考え方』で、
それぞれの想う『LIM』があること。
『選択肢が無限なこと。』
それが『LIMっぽさ』
これがあってるとか間違っているとかはわかりませんが、こう考えついたことでもっと『LIM』が好きになりました。
大阪、東京、シンガポール
いろんなLIMスタッフ、LIMスタイルを見て、たくさんの話を聞けたからこそ想った答えです。
『LIM』って本当に最高です。
LIM統括ディレクターKANTAROの弟子
慶志郎