Less is more LIM
こんにちは。
LIM統括ディレクターKANTAROの弟子の慶志郎です。
今回はLIMについて書いていきます。
2016年6月20日にLIMは『大阪城ホール』でヘアショーをしました。
観客数は『1万人』
今までの僕はヘアショーといえば、観客側にしかいませんでした。
いつか、自分もヘアショーをする側へ、そしてステージに立ちたいと思っていました。
6月20日に、LIMのヘアショーがあると聞いてすごく嬉しかったです。
「自分が憧れてたヘアショーをする側にいれる。」
ステージにはまだ立てないですが、LIMの一員として、ヘアショーを作る側に、見せる側にたてるということに感動してました。
お恥ずかしいですが、僕は今まで、LIMのヘアショーを見たことがありませんでした。
まだ『LIMの世界観』を知りませんでした。
『どんなものを作るのだろう。』
『どんなことを伝えるんだろう。』
当日までワクワクしていました。
本番までの間、アシスタントには1番大事な役割があります。
それは『モデルハント』です。
ヘアショーでの「モデル30人」を見つけなくてはいけません。
先輩方について、毎日のように『モデルハント』にでました。
休みの日も関係ありません。
決められた期限までにモデルを必ず見つけること。
『LIMの世界観』とマッチしていること。
30人のモデルを見つけると次は衣装やメイクの打ち合わせなどそれぞれの担当者が次々仕事を進めていきます。
LIMすべてのスタッフが一丸となっていました。
僕はただただ圧倒されていました。
「これが、ヘアショーを作る側の世界なんだ。」
『伝えたい思いを伝え、魅せる。』
そのためにこれほどの時間を費やしているんだなと感動しました。
本番当日、モデルさん達への振り付け、細かいスタイリストの動き、1日かけて完璧なものへと仕上がっていきました。
『すごい。かっこいい。』
ずっと『感動』しっぱなしでした。
本番の時間になり、観客席でLIMのヘアショーを見ました。
カンタロウを中心として、LIMのトップスタイリストがカットしている姿を見て、
鳥肌が立ちました。
本当にすごかったです。
LIMという組織に入れて本当に幸せだと、さらに強く感じました。
いつか、僕もあのステージに立ち、カンタロウが立っていた「あの場所」に立ちたいと強く思いました。
ヘアショーでのメッセージも素敵なのでここに載せます。
人を美しくできる人を創り、世界を変える。
もしも私に『世界を変える可能性』があるのならば、
私も『世界を変える人間』の一人になってみたい。
そんな大きな夢を『絵空事』などではなく、
『リアル』に感じたことが君にはあるか?
私達は今、『リアル』にそれを感じている。
辛い事や苦しい事も沢山あったけれども、
決して諦めず、信じ続けたことで、
素晴らしい『リアル(幸福感)』を幾つも手に入れた。
先ずは、目の前のあなたを美しくして、幸せにする事。
そして、果てのないその繰り返しで世界を変える。
LESS IS MORE=最小限は最大限
すべてに愛をもって。。。
LIMは僕の宝物で、自慢です。
慶志郎